グロリズム界隈

No Game! No Life!   洋ゲーやってる?

BIOSHOCK

1940年代、
有能な科学者やアーティスト達が世のモラルに縛られること無く活動できるように、
アンドリュー・ライアン
を中心として建造された海中都市ラプチャー、、
科学者達の研究の1つである遺伝子工学において、
ウミウシの一種から人間の身体を劇的に変化させるアダムと呼ばれる物質を発見する。
このアダムを巡る研究は熾烈を極め、
遂にはラプチャー内の2つの勢力間において武力抗争が起きるに至った、、、
科学者達は自分自身の身体にアダムを摂取し武力抗争において優位に立とうとしたが、、

現在のラプチャーにはアダムによって変異した元人間が今も殺しあっている、、、

そして1960年、、
主人公を乗せた飛行機が海に墜落するも九死に一生、辿り着いた場所は、、


北米版XBOX360ソフト「BIOSHOCK」を紹介します。


バイオショック
はFPSです。
何分、すっかり食傷気味の海外FPSモノですがこのゲームは桁違いでした。
正直最初にプレイするまでは、
独特な雰囲気の、、だけどいつも通りのFPSだと思ってました。
しかしプレイしてすぐにこの先入観は打ち砕かれましたね。
まるで違いました。

独特な雰囲気ってのは当たってましたが、、
あまりに異様で、でもどこか懐かしい感じで、でも絶妙にありえない設定、、
それを本気も本気で作り込むとここまで深みが出るものかって唸ってしまいました。

最近の海外ゲームは「掴み」が上手いなぁと思ってましたが、
バイオショック
もこの例にもれません。
飛行機が墜落し、海中から必死に海面へ泳いでいく主人公、、
海面へ上がると目の前には、
炎に包まれた飛行機がゆっくりとその進路を海底へ変えていました、、

このオープニング演出と眼前の画面に映るグラフィックがあまりの美しいので、
既にゲームが始まっている事に気づかず画面をず〜っと見続けていた程です。
それ程に上手い掴みでしたね。




綺麗だけど、それ故に怖いです。


このゲームにはチュートリアルらしいチュートリアルがありません。
ラプチャー
に歩を進めた瞬間から基本的には自分の頭と腕で生き延びなければなりません。

まずは、最初の武器になるレンチをゲットしたならばラプチャーを探索です。
ラプチャー
は様々なエリアに分かれていています。
このエリア移動以外にローディングが無いのも素晴らしい所ですね。

ゲームはアンドリュー・ライアンと武力抗争をしている敵対グループのトップである、
アトラス
という人物の指示に従って進んでいきます。
通信によってそのエリアで成すべき事を指示してくれます。
さらにどこに向かうかは常に画面に「矢印」が示してくれるので、
英語が分からなくても全く問題無かったですね。

エリアには様々な元人間であったモンスターがいます。
彼らはプレイヤーを見つけると問答無用で襲ってくるので持ってる武器で対抗しましょう。
見た目は人間風ですが、
天井を這っていたり、姿を消したりと厄介な敵も多いです。
何より見た目が怖すぎる(笑)
容赦せずに殺してあげましょう。

しかし主人公と違いアダムを摂取した彼らを倒すのは容易ではありません。
武器だけではキツイ状況も多いです。

ならどうするか?
「こちらもアダム摂取!」
しか無いでしょう。

アダム
を摂取する事により、
プレイヤーは様々なプラスミド(魔法の様なもの)を使用できる用になります。
敵を感電させ機械系の敵をスタンさせられるライトニングボルト、
敵同士を仲間割れさせられるEnrage、通称ブチギレ玉、
自分の分身を出現させ敵を欺くターゲットダミー、
腕から羽虫を大量発生させ敵を攻撃させるInsect Swarm、
念動力により物体を引き寄せて飛ばすことが出来るテレキネシス、




これがブチギレ玉です。
間違ってもダディに投げちゃダメですよ(笑)。


他にも様々なプラスミドがありこれらを状況によって使い分ける事で戦闘がグッと楽になります。
これらを使うにはEVEと言われる成分が無いと使えません。
まぁ簡単に言うとマジックポイントですね。



EVEが無くなったならこれで補充です、、痛そう、、

そして、このゲームには基本的にゲームオーバーがありません。
倒されてしまっても復活ポッドから何回でも復活できます。
これは賛否両論あると思いますが、
ストーリーを堪能して欲しいという配慮からだと自分は解釈してますね。


簡単ではありますが、以上がバイオショックの説明です、、終わり、、、

って待て待て、、まだ一番大事な部分を紹介してません。

そうです。
このゲームのパッケージにもなっているビッグダディリトルシスターをまだ紹介してません。
バイオショック
のマスコット的存在ですが、その存在感は圧倒的です。

まずラプチャーにはすでにアダムはもう残ってません。
ラプチャー
の住人の死体からリトルシターアダムを抽出し運搬します。
それを護衛するのが潜水服に身を包んだビッグダディです。



ビッグダディ&リトルシスター


ラプチャー
アダムが無いって事は、
リトルシスター
の持っているアダムを奪う以外にアダムを手に入れる方法は無いって事です。
もちろん、護衛のビッグダディが黙って見ている訳もなく、、
アダム
が欲しいならビッグダディとの戦闘は避ける事は出来ません。

でもこれがさ、、本当に強いんですよビッグダディ、、
2発喰らえば死ねるタックルに加えドリル攻撃、
さらにバズーカ連射等々、、圧倒的火力で攻めてきます。

しかし、
リトルシスター
に危害を加えたりビッグダディに攻撃を加えたりしない限り、
プレイヤーに対して襲ってくる事はありません。
リトルシスター
に近づくだけで威嚇してくるビッグダディはまるでお父さん。
2人で歩いている姿は親子にすら見えてきます。
でもまぁ、、結局は戦闘を挑む事になるんだけどね(笑)




顔?が赤くなったら戦闘態勢!
最初はまるで勝てる気しませんでした。


持てる武器とプラスミドを最大限使用してビッグダディを倒したら、
いよいよリトルシスターの出番です。

ビッグダディ
を無くし怯えたリトルシスターを追い詰めたアナタは究極の2択を迫られます。

殺す」か「逃がすか

リトルシスター
を殺せばもちろん大量のアダムを入手できます。
これで新たなプラスミドやゲームを有利に進める事が出来るGene Tonicと交換できます。
Gene Tonic
は簡単に言うとアビリティです。
例えばセキュリティロボットのハッキング難易度を下げたり、
レンチでの攻撃力を上げたりといった感じです。

そして少女を逃がすと少量のアダムをゲットですが、
この時の選択がエンディングに影響を与える様です。




もちろん僕は全部逃がしましたよ、、本当ですよ、、


バイオショック
は基本的にラプチャーから様々な手を使って脱出する事を目指すゲームです。

なので、
ビッグダディ
リトルシスターも、
システムに組み込まれたあくまで「経験地」的な存在だと思っていたんです。

ゲームを進めていけばアナタは驚愕するでしょう。

これら全ての要素がストーリー的にもしっかりと噛み合っていて、、
序盤こそ大人しい感じですが、、
中盤以降はノンストップで進むストーリーに釘付けです。
もちろん、英語は分からないんですけど、、それでも釘付けなんですよ。

何故か?
演出がある意味、極まってしまっています。
イベントシーンとプレイしている時の境界線が曖昧で、全てが地続きの様な感覚。
数多くある通常の戦闘シーンでさえドラマティックで、
まるで自分がバイオショックという作品の演出に手を貸しているかの様な感覚。
バイオショック
はFPSである意味、意義を最大限に活用していると思います。
徹底した主観、極まった演出、グラフィック、音楽、、
全てがもの凄いレベルで噛み合ってまさに芸術の域に到達していると言えるでしょう。
実際、プレイしていて本当に全てが美しく思えるんですよ。
生理的に嫌悪感さえある敵の造形さえも美しく思えてきます。


演出が最高なら、
その土台である舞台、世界観も素晴らしいです。
そしてこれらが合わさって出来上がる雰囲気は異様に異常で美しく荘厳で唯一無二です。




空気感と色調も素晴らしい。
海中都市なのでどこか湿っている感がよく出ています。


戦闘の手応えも素晴らしいです。
プレイした人の数だけ戦略があります。
プラスミド
は取捨選択してスロットにはめ込んでいくタイプなので、
どれかを装備すればどれかは外さなくてはなりません。
敵を混乱させてそれを見ていたり、
ライトニングボルトでセキュリティロボットをスタンさせハッキング後に味方にしたり、
ターゲットダミーで敵の気を引きつけて逃げたり、
水辺にライトニングボルトを放てば周囲の敵を感電させる事も出来ますし、
オイルが漏れているところに炎のプラスミドで着火させたり、
さらにはビッグダディを味方にするプラスミドもあります(EVEの使用量は膨大ですが)。
これを使ってビッグダディ同士を戦わせたりする事も出来ます。
ビッグダディ
からは大量にお金を入手出切るので是非活用してみてください。




水+電撃=黒コゲ


余談ですがバイオショックは死体殴りの表現も新しいです。
死体をレンチで殴れば削れます(笑)
削りすぎると滑らかになります。




不謹慎ですが(思ってないけど)、
癖になる感じの変な手応えなので何回も何回もやっちゃいました、、
この画像だけ日本版です。
つまり規制無しです^^


こんな素晴らしいゲームが遊べる洋ゲーって最高でしょ、、
って心から思えたゲームでしたね。
素晴らしい!


ってな訳でタコヤン的「BIOSHOCK」評価は100芸術ゲーム現る! です。

キャラクターが本当に生きているんですよねこのゲーム。
人間以上に人間臭くて演技に無理が無く、
本当にバイオショックの世界に入り込めると思います。

是非、バイオショックの世界、ラプチャーの空気を画面を通して肌で感じてみて下さい。
画面越しでそんなの無理って?
大丈夫です、、それが可能なゲームですから。
必ずアナタの心に何かが残るはず。


ある海外レビュアーはこう言いましたとさ、、

このゲームを楽しく感じないなら病院に行った方がいい」と。






GOD OF WAR ?

前作より派手に! 前作より過激に!

前作より爽快に! 前作より残虐に!

そして、

前作より面白く!





偉大なる彼の前作をプレイした事がある人ならば、
これがどれだけ難しい事か分かるでしょう、、、、、


北米版PS2版「GOD OF WAR?」を紹介します。



クレイトス再び!

GOD OF WAR?(以下GoW2)、
ディスクを入れる手が震える程に期待したタイトルなんて何時以来だろう。

OPムービーに見入っていると、
戦って思い出せっ!」と言わんばかりにいきなり始まる始めての戦闘。

今作のクレイトス、、
いきなりレベルMAXです。
全ての技が使えるし、体力ゲージも魔力ゲージもMAX。
圧倒的爽快感によっての幕開けです。

前作で軍神となり圧倒的な力を得た事を実感できるという演出と同時に、
始まりは窮屈で当たり前、、
な昨今のアクションゲームの始まり方とは明らかに1線を画すオープニングバトル。

そしてオープニングがクライマックス、、
と皮肉に言われた前作と同様、
今作もオープニングがクライマックス、、

否!

オープニングからクライマックス!

なんです。

前作がヒドラなら今作は巨像



始まっていきなりコレです。こんなの今までにある?


それにしてもチュートリアルにしては豪華すぎるこの巨像と30分以上戦います。
ここで基本的な全ての行動を学び、戦いは巨像の内部にまで及びます。



相変わらず最高の手応え!

触った瞬間に分かるんです。
攻撃した時の気持ちよさ、手応え、モーション、、
完璧すぎるのでこればっかりは実際にやってもらわないと伝える事が出来ません、、
言えば言うほど嘘っぽくなってしまうので。
それほどに素晴らしい!



全てのモーションに意味と愛がある!



視点で魅せる演出論!

GoWシリーズでは3Dアクションではあって当たり前の視点操作がありません。

ゲームが立体的であるが故に起こる弊害である、、
戦闘中にキャラクターが見えない、、カメラが壁に引っ掛かってイライラ、、

これらを回避するために既存のゲームではプレイヤー自らが視点を操作する訳です。
しかしこれが3Dアクションゲーム特有の難易度の高さに繋がっているのも現実です。

GoWではこの問題を大胆に解決しました。

プレイヤーに一切の視点操作をさせない

です。

言うは易し、行うはなんとやら、、

緻密に計算されつくしたカメラ移動なくしてこれは有り得ません。

しかし、
これを成し遂げたならば究極の快適さを手に入れる事が出来るのです。

ゲームクリアまでプレイしましたが、、
視点が原因でゲームオーバーになったり、
難易度が上がってしまったりという事はありませんでした。

視点が操作出来ない。
これは逆に言うと、
作り手側が意図した視点に必ずなるという事でもあります

つまり「視点」による「演出」が可能にった訳です。

この視点による「演出」の効果は凄まじく、

例えばロープを登るというアクション。
最初はクレイトスを下から映し出す視点で今から向かう場所を映し出し、
登っている途中で段々とクレイトスの上にカメラが来ると眼下に広がる風景、
今までに登ってきた「高さ」を実感させてくれます。

ロープを登るというたったこれだけのアクションにすら「演出」が施されているのです。
これは最早感動的ですらあるのです。

洞窟に入って行く時はクレイトスの背中側にカメラがあり、
これから洞窟に入って行く、、
と言うワクワク感を、
そして洞窟から出て行く時はクレイトスの前側にカメラが来て、
洞窟を出て行こうとしている、、
という事を視点が教えてくれます。

次に行くべきところを視点がさり気なく教えてくれますし、

GoWシリーズ特有のマップの壮大さも視点によってそう見えるのです。
あえてカメラを引く事によってスケール感を出しています。



次の舞台は巨大な馬の像、、それにしてもデカイ。



演出とアクションの融合!

GoWシリーズのもう一つの特徴としてCSアタックがあります。
画面に出てくるボタン表示に合わせてボタンを入力する事により、
ド派手爽快で、痛そう残虐CSアタックが繰り出されます。

これがホントにいちいちカッコいいんです。
しかも雑魚敵含め、
全ての敵に個別のCSアタックによるフィニッシュがあります。
さらにフィニッシュ以外にもダメージを与えるCSアタックもあるので、
その数はかなりのものです。
これには感服。降参ですね。

以下CSアタックを少し紹介。



△ボタンを押せばサイクロプスの目玉ゲット!



左→右の順に見てください。首が、、、



羽切るだけでもいいのに、と思った人は甘い、、、これがクレイトス流



新たなシチュエーション!新たなアクション!

前作は雰囲気の似たような場面が多かったですが、
今作はそれすら凌駕してます。

最も大きなものでペガサスによる空中戦が追加されました。
シューティングゲームの様に敵の撃つ弾を避け、
ペガサスのタックルとクレイトスの武器で迎え撃つ事になります。
あまり多くは登場しませんがいいアクセントになっていると思いますね。
ペガサスに乗って次の舞台への移動も兼ねているため、
ステージが終わると舞台の雰囲気がガラっと変わるのも嬉しいです。



景色に見とれてる暇は無い!


天井に剣を差して移動出来る様になったので、
ステージをさらに立体的に進める様になりました。



剣が抜けない事を祈って、、


さらにクレイトスは鎖剣を使っての空中移動も出来る様に。



ヒャッハーッ!


ゲームを進めればクレイトスは翼を手に入れます。
これによりさらに移動範囲は広がります。



地上も空中もクレイトスに行けない場所はない!




進化は止まらない!

前作でも十分に美麗だったグラフィック面もさらに進化してます。
正直PS2の限界点まで来ていると思います。
よくぞここまで!と執念を感じる程のグラフィックですね。

さらに道中はほぼローディングが無いという快適さです。
とにかくストレスフリーな作りは他のゲームも見習って欲しいですね。

GoW2ではクリアデータを引き継ぐ事も可能になりました。

一度見たムービーやイベントシーンを連続して鑑賞できるシアターモードも搭載。

多種多様なオマケコスチュームやチャレンジモードと、、
至れり尽くせりで恐縮してしまいますねホントに。


最後に日本で毎日切磋琢磨しているゲームクリエイターの皆様へ

このゲームと他の数多のゲームを比べるのは酷だとは思いますが、
全てのゲームクリエターの皆様は絶対にGoW2をプレイしないと駄目だと思います。

これをプレイしないのは、
ミュージシャンを目指しててビートルズを聴いた事が無いのと一緒です。

GoW2をやってとりあえず凹んでみてください。
そこから始めてみてはいかがでしょうか?

ってな訳でタコヤン的「GOD OF WAR ?」評価は100本気で作られたゲームは本気で面白い! 
です。


全ての洋ゲー好きに、全てのゲーム好きにプレイして欲しい逸品。

マストプレイとはこのゲームの為にある言葉だ。




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